食の安全崩壊の構図 食品不祥事

食品専門誌、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、ウェブサイトなどから集めた、食品の安心安全に関する情報をご紹介します。
フォーブス2007.11月号掲載「ニッポンの食を救え！」より引用


食品不祥事が相次いだ07年

07年は「食品不祥事が相次いだ年」として長く記憶されそうだ。

6月にはミートホープが牛肉コロッケに豚肉などを混入していたことが発覚。

8月には石屋製菓の「白い恋人」の賞味期限改ざん
10月には、比内地鶏偽装事件のほか
赤福による消費期限改ざん
さらに鹿児島漬物による中国産大根を国産と偽った産地偽装が発覚するなど
偽装事件のオンパレードとなった。

さらにこの間、中国製ペットフードの残留農薬問題や中国産ウナギから発ガン物質が検出されるなどの事件も相次いだ。

→つづきは「価格競争」


[食の安全崩壊の構図] はじめに → 食品不祥事 → 価格競争 → 経営モラル → 残留農薬 → 国産振興 → 安全強化
[日本とＥＵで異なる食の安全の受け止め方]、[生鮮コンビニも安全強化をアピール]



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