[梅干の漬け方] 梅干のプロが漬け方伝授 │ 梅干加工の流れ │ プロと家庭、梅干の漬け方の違い
プロとご家庭の決定的な違いとは
漬け込み量がけた違い
農家の梅漬け用のタンクは普通2,000~3,000リットル、ですが、一般のご家庭では大きくても20リットルぐらいのポリ容器。
たくさんの量を漬け込むメリットは梅酢の上がる速度が速いため、漬け込んだ梅が傷まないと言うことです。
梅酢の量もけた違い
漬け込み量が多いので梅酢の量も多いことから、漬け込んでからしばらくして発生するカビと梅と完全に分離されます。
カビは天日干しする直前に掬い取ることにより梅酢がにごらないのです。
塩分濃度を一定にできる
漬け込みタンク内の塩分濃度を一定にするために、各農家の漬け込みタンクには梅酢を巡回する設備が施されています。
これらは家庭では無理な話ですね。
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