梅干の効能：一日一粒の梅干で健康回復

腰痛・ひざ痛・リウマチの梅療法

梅干しの果肉を患部にはる

梅干しの種を取り、腰痛・ひざ痛・リウマチの患部にはれるだけの梅干しの果肉をはります。梅干しがない場合は、梅酒をタオルにひたして患部を湿布しますと、痛みはとれます。

梅には消炎作用もありますから、たいへん楽になります。乾いたら何度も取り替えてください。

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腰がだるいときは、梅びしお番茶がおすすめです。

作り方は、よく煎じた熱い番茶に、約1％の天然醸造のしょうゆをさし、梅干し1個を人れて、梅肉が溶けるようにかき混ぜて飲みます。続けて飲むと、腰のだるさがとれて楽になります。

塩分が気になる方は、梅肉エキス(ダイズ3粒分)を用いればよいでしょう。

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腰がだるいときに

番茶を熟々に煎じて梅干し1個としょうゆ少々を入れ、混ぜて飲む。

腰痛･ひざ痛に-1

梅酒をひたしたタオルで湿布をする。

腰痛･ひざ痛に-2

種を取った梅干しをいくつかはる。

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「松本紘斉のよく効く梅百科（松本紘斉著 家の光協会）」より引用
★サイト運営、梅干などに関するお問い合わせはおいしい顔へ 0120-290-395

腰痛・ひざ痛・リウマチ

梅の有効成分は、疲労を癒して活カを回復

痛みといっても、その遠因となるもの、直接の原因となるもの、いろいろとあって判別はむずかしいのです。

しかし、東洋医学にも「肢体の痛みを止め、偏枯不死肌を去る」とあり、梅が血のめぐりをよくすると説いています。

実際、梅の有効成分は、疲労を癒して活カを回復し、皮膚の栄養を吸収しやすくしますので、腰やひざの痛み、リウマチほよいのです。

酸っぱい梅干しや梅肉エキスの常用はもちろんですが、応急手当ての方法もあり効きめがあります。

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「松本紘斉のよく効く梅百科（松本紘斉著 家の光協会）」より引用
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口臭の梅療法

梅酢でうがい

生理的な口臭の場合は、空腹時や起床時に感じる不快な臭いのことです。

こんなときは梅酢を薄めた液でうがいをすれぱ口の中がさわやかになります。

そのほか、胃に食べ物が停滞して異常発酵を起こしたときにも口臭をまねく結果になります。

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気になる嫌な口臭を治すためには、まずその原因を突き止め、それぞれの治療を行うことが大切です。

そして、梅を毎日食べましょう。梅の殺薗作用が、口腔内や宵腸の腐敗薗の繁殖壱防ぎ、消化をスムーズにしてくれるので、悪臭の根源を断つことになります。

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口内炎、口臭に

うがいは粘膜を強くし、菌やウイルスを対外に出すはたらきがある。ふだんからうがいをすることを心がけよう。

梅のうがい-1

梅酢を8～10倍に薄めて。

梅のうがい-2

梅干しを塩抜きした水を利用して。

梅のうがい-3

梅肉エキスを湯に溶かして。

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口臭

原因は歯や胃の病気など

口臭の原因として考えられる病気は、虫歯、歯幅膿漏、胃炎、藥、日内炎、食道ガンなどです。

また、□腔内を不潔にしておいたために歯垢がたまったりすると、口臭のもとになります。

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口内炎の梅療法

バランスのとれた食生活と胃腸の強化

口内炎にかかりやすい人の食養生として、肉類、魚介類、卵、白砂糖などの酸性食品は控え、梅はもちろん、野菜、海藻などのアルカリ性食品を多くとるようにしましょう。

また、胃腸を丈夫にし、消化吸収力を高めるためにも、ふだんから梅干しや梅肉エキスを食べるようにしてください。

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梅にはクエン酸をはじめ、多くの有機酸が含まれています。この有機酸が胃や腸のぜん動運動を促し、スムーズな消化吸収を手助けしてくれます。

バランスのとれた食生活と胃腸を強化することで、自然に体質改善ができて口内炎にかかりにくくなります。


つねにうがいをする

口内炎ができやすい人は、まず菌やウイルスなどの細菌の作用ができるだけ少なくなるように、つねにうがいをしましょう。同時に口臭も防げます。

うがいは、粘膜の強化になリますし、菌やウイルスを体外に出すはたらきもします。

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とくに、殺薗効果を高める意味でも、梅酢を利用しましょう。梅干しを漬けたときにできる梅酢を、8～10倍くらいに薄めて、うがいをします。

なけれぱ、梅肉エキスを湯に溶かしたり、梅干しの塩抜きをした水で、うがいをするのもいいでしょう。

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口内炎、口臭に

うがいは粘膜を強くし、菌やウイルスを対外に出すはたらきがある。ふだんからうがいをすることを心がけよう。

梅のうがい-1

梅酢を8～10倍に薄めて。

梅のうがい-2

梅干しを塩抜きした水を利用して。

梅のうがい-3

梅肉エキスを湯に溶かして。

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「松本紘斉のよく効く梅百科（松本紘斉著 家の光協会）」より引用
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口内炎

食生活の乱れや薬の常用者に多い

口の中の粘膜、またくちびるの端や舌などが何かの原因で荒れたり、だれたり、はれものができて触わると痛んだり、不快な症状を起こすのが□内炎です。

局部的には魚の骨がささったり、虫歯などで欠けた歯がいつも同じところに当たるために傷がついたり、あるいは細薗の繁殖が原因となっている場合などが考えられます。

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しかし概して、食生活の乱れた人や薬を常用している人などに多いようです。胃腸障害なども、主な原因のーつになっています。

この場合は、局部的な場合と違って、胃や腸などのはたらきを正常に戻さなくては根本的な解決にはなりません。

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水虫の梅療法

梅肉エキスや梅酢を患部にぬる

10倍に薄めた梅肉エキスを1日3回以上水虫の患部にぬりましょう。

これは、同じ白癬菌（はくせんきん）の仲間である、シラクモやインキン・タムシにも効果的です。

なかでもタムシには、梅肉エキスをうすめずにそのまま、1日2～3回用います。

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また、水で薄めた梅酢に水虫の足をつける方法もあります。外出から帰ったら、これで足を洗う習慣をつけましょう。

また、お風呂に梅の若葉を刻んで入れると水虫に効果があるといわれています。一度試してみてください。

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水虫に-1

10倍に薄めた梅肉エキスを患部にぬると効果あり。

水虫に-2

外出から帰ったら梅酢を入れた水に足をひたすとよい。

水虫に-3

梅の若葉を刻んでお風呂に入れる。

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水虫

梅の殺薗作用で根気よく治す

水虫の原因は白癬菌（はくせんきん）というカビ。

けれども水虫は、つねに清潔を心がけていれぱなりにくく、またかかっても治りやすいものです。

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治すには根気が第一。薬をぬり始めても、よくなりかけてくると、治ったような気になって途中で薬をぬるのをやめてしまうと完治しません。

薗は活動できなくなれぱ、胞子にかたちを変えて休眠状態に入ってしまいます。

けれども、治療をやめてしまえぱ、また活動を開始します。梅の殺薗作用で根気よく治しましょう。

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二日酔いの梅療法

まず梅を2～3個食べる

二日酔いになったら、まず梅を2～3個食べることです。梅干しの果肉を熱湯(あるいはお茶)に溶いて飲むのもよいでしよう。

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また、梅干しの黒焼きを粉米にしたものを、熱い番茶で飲むのも有効です。

お茶に含まれるカフェインやタンニン、ピタミンB、Cは二日酔いの不快な症状を取り除き、アルコールを解毒する役目もするので、梅との相乗効果によってより効果的です。

“迎え酒”に、梅酒の冷水割りも効果があります。

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二日酔いに-1

梅干しの黒焼きの粉末を熱いお茶に入れて飲む。

二日酔いに-2

梅を2～3個食べるとよい。

二日酔いに-3

梅干しを熱湯かお湯に入れて飲む。

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二日酔い

梅の有機酸が肝機能を高める

『二日酔い』は経験した人でないとわからないつらいものです。梅を上手に利用して、二日酔いを免れましょう。

二日酔いは、血液中の酸素不足と、肝臓のアルコール処理能力が追いつかなくなって起こる症状です。

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こんなときこそ梅は力を発揮します。梅に含まれている有機酸は肝機能を高め、同時にクエン酸が酸素の運動量を正常に戻してくれます。

さらに暴飲暴食で酸性化した血液や体液を健康値に戻します。

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