梅干レシピでおいしい顔：最新の梅干料理集

梅ソース

いろいろな調味料を混ぜ合わせて、簡単に作れるのが梅ソースです。

赤いソースは、肉を焼いて仕上げにからめると、鮮やかでおいしい肉料理のでき上がり。

白いソースは、淡白な鶏肉やシーフード料理にぴつたり合います。野菜にかけてドレツシングとして使っても便利な、応用範囲の広いソースです。

ブラウンソースは、とんかつなどの肉料理の味と見た目を引き立ててくれます。

●紅梅ソース

材料

• 梅干し・・・・・・・・・・1個
• ケチャツプ・・・・・・・大さじ4
• しようゆ・・・・・・・・・大さじ1

作り方

1. 梅干しはしばらく水につけて塩抜きし、種を取ります。ラップを敷いたまな板の上でステンレス製の包丁を使って、細かくたたきます。



2. 1にケチャップとしょうゆを混ぜ合わせます。

・・・

●白梅ソース

材料

• 梅干し1個
• マヨネーズ大さじ2
• 牛乳大さじ3
• 白ワイン大さじ1

作り方

1. 梅干しをしばらく水につけて塩抜きし、種を取ります。ラップを敷いたまな板の上でステンレス製の包丁を使って、細かくたたきます。



2. 1とマヨネーズをよく混ぜ合わせます。



3. 牛乳を少しずつ加えながらのばし、白ワインを加えます。

［６種類の梅調味料］ 梅びしお │ 梅かつお節 │ 梅味噌 │ 梅ドレッシング │ 梅マヨネーズ │ 梅ソース　　「梅はこんなにからだにいい（管理栄養士 荒牧麻子 監修）」より引用


★サイト運営、梅干などに関するお問い合わせはおいしい顔へ 0120-290-395

梅マヨネーズ

梅マヨネーズは、マヨネーズと同じく、サラダやあえものに混ぜて使います。

マヨネーズ本来の酸味とは違い、さわやかな風味が生まれます。彩りも淡いピンクで食欲をそそります。

タルタルソースの代わりに、えびやあじ、白身魚のフライなどにかけてもいいでしょう。和風にも洋風にもアレンジできる、オールマイティの調味料です。


材料

• 梅干し・・・・・・・・・・1個(梅肉にして小さじ1)
• マヨネーズ・・・・・・・大さじ2

作り方

1. 梅干しは水にしばらくつけ、塩抜きをし、種を取ります。ラップを敷いたまな板の上でステンレス製の包丁を使って、細かくたたきます。



2. 1の梅肉小さじ1に対してマヨネーズを大さじ2の割合で混ぜ合わせます。みりんか砂糖を加えると、マイルドな味に仕上がります。
   
   ※梅干しの代わりに梅びしお(小さじ1)を使ってもかまいません。

［６種類の梅調味料］ 梅びしお │ 梅かつお節 │ 梅味噌 │ 梅ドレッシング │ 梅マヨネーズ │ 梅ソース　　「梅はこんなにからだにいい（管理栄養士 荒牧麻子 監修）」より引用


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梅ドレッシング

梅の風味が生きる和風ドレツシングです。

野菜はもちろん、えびやたこ、いかなどの魚介類にもピツタリです。あじやいわしのマリネに使ったり、白身魚のフライにかけても。

材料

• 梅干し・・・・・・・・・・・・2個
• しようゆ・・・・・・・・・・・大さじ1/2
• レモン汁・・・・・・・・・・大さじ1
• オリープオイル・・・・・大さじ2
• 青じその葉・・・・・・・・2枚

作り方

1. 梅干しは種を取り、ラップを敷いたまな板の上でステンレス製の包丁を使って、細かくたたきます。



2. ポウルに1、しょうゆ、レモン汁を入れ、オリーブオイルを少しずつ加えながら泡立て器でよく混ぜます。さらに、せん切りにした青じその葉を入れ、よく混ぜ合わせます。

［６種類の梅調味料］ 梅びしお │ 梅かつお節 │ 梅味噌 │ 梅ドレッシング │ 梅マヨネーズ │ 梅ソース　　「梅はこんなにからだにいい（管理栄養士 荒牧麻子 監修）」より引用


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梅味噌

梅干しの代わりに梅びしおを使ってもかまいません。

梅びしおから作ると、味噌のコクに、奥深い酸味が重なって、素材の味を引き立てます。

魚の味噌焼き、肉と野菜の味噌いためなど、焼きだれや下ごしらえなどに、重宝する万能味噌です。

材料

• 梅肉・・・・・・･･・・小さじ1（梅びしおなら、大さじ2)
• 米味噌・・・・・・・・100g
• 砂糖・・・・・・・・・・80g
• みりん・・・・・・・・・大さじ5

作り方

1. 鍋に味噌と砂糖を入れ、木べらでよく混ぜ、みりんを少しずつ加えて溶きます。



2. 鍋を弱火にかけ、木べらで絶えずかき混ぜながら5～6分煮ます。



3. 電子レンジで作る場合は、ラップなしで1分加熱し、取り出してよく混ぜます。これを1～2回繰り返します。



4. あら熱が取れたら、梅肉を加え、よく混ぜ合わせれぱでき上がりです。

［６種類の梅調味料］ 梅びしお │ 梅かつお節 │ 梅味噌 │ 梅ドレッシング │ 梅マヨネーズ │ 梅ソース　　「梅はこんなにからだにいい（管理栄養士 荒牧麻子 監修）」より引用


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梅かつお節

梅かつお節は、そのままアツアツのご飯にのせる、お茶漬けにする、おにぎりの具に入れるなど定番の食品です。

さらに、ゆでた里芋やほうれんそうとあえたり、冷や奴にかけたりと、いろいろ活用できます。

魚特有のくさみが出るので、早めに使いきりましょう。

材料

• 梅干し・・・・・・・・・・10個
• かつお節・・・・・・・・15～20g
• しようゆ・・・・・・・・・大さじ1

作り方

1. 梅干は種を取り、ラップを敷いたまな板の上でステンレス製の包丁を使って、細かくたたくか、裏ごしします。



2. 鍋かフライパンで､かつお節をからいりし､水けがなくなったら､火からおろします。



3. 鍋に1としょうゆを入れ半量に煮つめたあと､2を入れてよく混ぜ合わせます。保存するときは、熱湯消毒した保存容器に移し、冷蔵庫に入れておきます。

［６種類の梅調味料］ 梅びしお │ 梅かつお節 │ 梅味噌 │ 梅ドレッシング │ 梅マヨネーズ │ 梅ソース　　「梅はこんなにからだにいい（管理栄養士 荒牧麻子 監修）」より引用


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梅びしお

梅びしおは甘ずっぱいジャムのような調味料で、ソースやつけ汁、料理のアクセントづけやデザートの味つけに大活躍です。

味に深みが出て、料理がぐんとグレードアップします。

とくに肉との相性がよく、豚肉、鶏肉などのうまさを引き出してくれます。

材料

• 梅干し・・・・・・・・・・30個
• 砂糖・・・・・・・・・・・梅肉の正味の30～50％
• みりん・・・・・・・・・・大さじ1～2

作り方

1. ボウルに梅干しを入れ、たっぷりの水につけます。
   6～8時間ごとに水を替えながら、2～3回繰り返して塩抜きをします。水が冷たいと塩が抜けにくいので、冬場はぬるま湯につけておくとよいでしょう。



2. 1の種を取って、裏ごしします。
   裏ごしがめんどうなら、ラツプを敷いたまな板の上でステンレス製の包丁を使い、細かくなるまでたたきます。



3. 2の分量を測り、砂糖を用意します。



4. ほうろう鍋に2の梅肉と3の砂糖を入れ、弱火にかけて木べらでよく混ぜ合わせます。



5. 20分程度たってジャム状になってきたら、みりんを加えます。



6. 弱火でゆっくり混ぜ、とろみがついたらでき上がりです。



7. 熱湯消毒した保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。

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梅干から６種類の梅干調味料

梅干からつくる代表的な梅干調味料のつくり方をご紹介します。
次の6種類です。

1. 梅びしお
   甘酸っぱいジャムのような梅調味料



2. 梅かつお節
   ごはんのおともに定番の食品



3. 梅味噌
   隠し味として重宝する万能味噌



4. 梅ドレッシング
   梅の風味が生きる和風ドレツシング



5. 梅マヨネーズ
   和風、洋風のどちらにもあうオールマイティの調味料



6. 梅ソース
   赤いソースは肉料理、白いソースは鶏肉や魚料理にぴったり

「梅はこんなにからだにいい（管理栄養士 荒牧麻子 監修）」より引用
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梅干調味料の素になる梅肉

梅干を梅肉として保存しましょう

梅干の果肉は裏ごしすることで、なめらかになります。
裏ごしした果肉(梅肉)を保存しておけば、調理のときの隠し味に、さらには調味料として料理に添えることもできます。

とくに食欲のない夏などは、梅の酸味が食欲をそそります。それに梅の殺菌効果で、食べいた物が傷まないなど、一石二烏の効果があります。


裏ごしがめんどうなら・・・

裏ごしは手間がかかるという人には、果肉を包丁でたたいて添えるだけでもちょっとした調味料代わりになります。

梅干を加工する時にはサビにご注意

包丁は必ずステンレス製のものを使いましょう。金や鉄製のものだとサビてしまうことがあります。

また、鍋の場合も同じです。金属製の鍋を使うとサビてしまうことがあるので、必ずほうろう製の鍋にしましょう。


「梅はこんなにからだにいい（管理栄養士 荒牧麻子 監修）」より引用
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手づくり梅干調味料のメリット

手づくり梅干調味料の5つのメリット

1. 料理の幅が広がる
   
   なんと言ってもこれが一番です。
   
   梅干と調味料とを自分の好みで組み合わせることができます。それにより､まったく新しい味になり料理の幅が広がります。梅干しは和洋を問わずほとんどの調味料に合います。



2. 塩分の心配がない

   からだの健康面にも良いです。
   
   「塩分を控えめにしているので梅干はちょっと・・・。」
   こんな方には、調味料として料理につかうことで少量で済み、梅干の栄養効果を自然にカラダに取り入れることができます。

3. 安心安全
   
   自分の手で加工するので、販売されている梅調味料の原料の不安、添加物の不安がありません。



4. 簡単に手に入る
   
   組み合わせる梅干も調味料も身近なものなので簡単に手に入ります。



5. ロスがない
   
   つくり方さえおぼえておけば､梅干が残ってしまった時でも無駄なく有効に使い切ることができます。

「梅はこんなにからだにいい（管理栄養士 荒牧麻子 監修）」より引用
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梅干調味料とは

梅干調味料とは、梅干と、味噌・しょうゆ・みりん・マヨネーズ・ケチャップなどの身近な調味料と組み合わせた調味料です。

梅調味料は、梅干以外にも、梅肉エキスや青梅からつくることができますが、これらは梅干にくらべて手に入れにくいですね。

梅干レシピでおいしい顔の当サイトでは、梅干ベースの梅調味料に絞ってご紹介します。

皮切れ梅干ややぶれ梅干などのわけあり梅干をうまく使いましょう。料理の幅を広げる梅干調味料が安く簡単にできます。


「梅はこんなにからだにいい（管理栄養士 荒牧麻子 監修）」より引用
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