梅の豊富なクエン酸が効果的
『高血圧症』とひと口にいっても、原因はさまざまです。高血圧症に梅がよいのは、実験の結果から明らかです。
『動脈硬化』の始まりは、血液中にコレステロール、中性脂肪、乳酸などがたまり、血管の壁にへぱりついて血管の内側を狭め、血液の流れを悪くするのです。
ところが梅に含まれている豊富なクエン酸が乳酸の発生を仰え、血液のめぐりをよくしてくれます。
また、梅は高血圧の原因の1つである『ストレス』や不眠からくる障害も緩和してくれるので、高血圧症の人は梅を食卓の友として毎回召し上がっていただきたいものです。
→ 高血圧・動脈硬化の梅療法
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「松本紘斉のよく効く梅百科(松本紘斉著 家の光協会)」より引用
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