梅肉エキスを溶かした水か梅酢で冷やす
やけどをした場合、一刻も早く患部を水で冷やすのがよいのですが、この水に梅肉エキスを溶かして、その水で冷やせばより効果的です。
そのあとで卵の油(民間薬として市販されている)か植物性の油を布に染み込ませて、患部に当てておきます。
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また、梅酢(白、赤どちらでもよい)があったら、やけどした箇所にすぐに梅酢をかけ、そのあと、うどん粉を梅酢で練ってはりつけます。
乾いたら、また新しいものと取り替えて、患部を湿布します。
梅には消炎作用がありますから、応急手当として覚えておくと大変便利です。
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やけどに-1
①梅肉エキスを溶かした水で十分に冷やす。
②卵の油ややけどのぬり薬などを布にしみ込ませて患部に当てる。
やけど-2
①やけどの箇所にすぐに梅酢をふりかける。
②うどん粉を梅酢で練って湿布薬を作る。
③さらしなどにのばしてやけどの部分にはりつける。乾いたら取り替えること。
→ やけどとは
→ 「あなたの病状から梅療法へ(50音順)」のもくじを見る
「松本紘斉のよく効く梅百科(松本紘斉著 家の光協会)」より引用
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