梅肉エキスか、ぬるま湯で塩抜きした梅干し
『動脈硬化』や『高血圧』の梅の利用法ですが、梅肉エキスなら9gを1日3回に分けてとります。
梅干しも毎日食べ、塩分が気になる人は、塩抜きしてから食べるとよいでしょう。
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塩抜きの方法は、3年未満の梅干しならぬるま湯で塩抜きします。決して熱湯ではしないでください。熱湯はクエン酸などの有効成分まで出してしまうからです。
梅肉エキスなら塩分を気にしなくてすみますから、梅干しより梅肉エキスのほうが動脈硬化症や高血圧症には、てっとりぱやく、利用しやすい食品です。
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梅干の塩ぬき法
天日塩をひとつまみ入れたぬるま湯(塩を加えると浸透圧の関係で、塩が抜けやすくなります)に悔干しを入れて約2時間おき、2時おきくらいに湯を2~3回とりかえます。
この方法では、梅の有効成分が失われることはありません(この場合は、冷蔵庫で保存してください)。
塩抜きはぬるま湯で。24時間つけると塩分は65%抜けます。
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動脈便化、高血庄に
低塩の梅干しを毎日食べる。
梅肉エキスは9gを1日3回に分けてとる。
→ 高血圧・動脈硬化とは
→ 「あなたの病状から梅療法へ(50音順)」のもくじを見る
「松本紘斉のよく効く梅百科(松本紘斉著 家の光協会)」より引用
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