梅の有機酸が肝機能を高める
『肝臓』の主なはたらきは、胆汁という消化液を作ることですが、それ以外にも、毒物や老廃物などを血液巾から取り出して血皿毒化したり、胆汁の中に捨てたりする犬切なはたらきがあります。
つまり、血液をつねにきれいにしてくれるはたらきが肝臓にはあるのです。
アルコールのとりすぎが肝臓に与える影響は大きく、昨今は肝臓を休めるために「1週澗のうち1日はお酒を絶ち、肝臓を休めましょう」といった言葉が、すでに広く知られています。
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「梅は三毒を断つ」といわれているように、肝臓の保護食に梅はもってこいの食品です。梅に含まれる有機酸は、肝機能を高めるはたらきをしてくれます。
とくに『流行性肝炎』の場合は、ウイルスや食中毒が原因ですから、その予防の意昧でも、梅のもつ殺薗・解毒作用は有効といえます。
→ 肝臓病の梅療法
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「松本紘斉のよく効く梅百科(松本紘斉著 家の光協会)」より引用
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