梅干はクエン酸が豊富
脳卒中と心筋梗塞は、動脈硬化が主な原因
日本人の三大生活習慣病は、ガン、脳卒中、心筋梗塞です。このうちの脳卒中と心筋梗塞は、動脈硬化が主な原因といわれています。
健康な人の動脈は、血液を全身に送るため、弾力性に富んでいます。簡単には破れたり詰まったりしないものです。
40~50歳以降は動脈硬化が心配
ところが、年齢を重ねて40~50歳以降になると、血管の老化や生活習慣の乱れなどが原因となって、血管の内壁にコレステロールや老廃物が付着し、血管の壁が厚くかたくなることがあります。
そのために血液が流れる血管の穴そのものが狭くなり、詰まりやすい状態になります。これが動脈硬化です。
動脈硬化に効果的な梅干のクエン酸
梅干は、乳酸を分解するクエン酸が豊富だと述べましたが、乳酸はまた動脈硬化の原因にもなっています。
また最近では、クエン酸そのものに、血圧を下げる働きがあることもわかってきました。
「梅はこんなにからだにいい(管理栄養士 荒牧麻子 監修)」より引用
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